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またいつの日か❗️

つぶやき

3月21日(日)にLA那珂川SSCの40回目の卒団式が執り行われた。

チーム創設40周年の節目の年だったが、新型コロナの影響が至る所であり、今までとは全く違うチーム活動となった。

日本が世界が初めて体験する程の驚異となった感染症でとにもかくにも先が見えない状態の中、新年度早々に2ヶ月ちょいの活動停止に入り、サッカーどころではなくなってしまった。

久々に再開した時はメチャクチャ嬉しかったけど、トップチームのまるで赤子のようなプレーぶりには驚きと絶望感を感じさせられたのをよく覚えている。

そして、再起を図り日々を過ごしていく中で少しずつ復調していった。

個々ではスランプに陥ったり、体の成長と心の成長に追いつけなくなったりしたメンバーもいたかな。

それでもこの大変な年をメンバー全員で乗り越え、よくやってくれたと思う。

様々な大会で優勝や好成績を収めたことも、チーム創設以来、初めて福岡県でベスト4になったことも本当、「素晴らしい」の一言に尽きるし誇りに思う。

甘えん坊でわがままで自由気ままなお前たちだったけど、色々と思い出が多過ぎて、さよならした今はただただ寂しいよ。

お前たち全員のこれからの活躍を祈っている。

オレからお前たちに贈る最後の言葉。

「道は色々ある。
険しい道、楽な道、苦しい道、楽しい道。
どれを選ぶかはその人次第。
どれが正解かなんて誰にも分からないから。
どの道を選んでもいいよ。
ただ、その道を自信をもって選べる人になれ。
お前たちといつかどこかで同じ道を歩める日  がくることを祈ってる。」

またいつの日か、会いたい。その形はチームスタッフとしてか、それとも保護者としてかは分からないけどね。

つぶやき人  緒方 拓郎